学資保険の基礎知識
学資保険ってなに?
そもそも学資保険は何のために入る保険なんでしょうか。
たくさん種類がある「学資保険」ですが、共通していえるのは、「教育資金の積み立てができる」保険商品ということです。
毎月の保険料で積み立てを行い、それを満期のタイミングで教育資金として受取るイメージです。
この保険で保障されるべきは、基本的に「子どもに何かあった時」の備えではありません。
教育資金の収入源である「親」に万が一のことがあった時の備えです。
教育資金の積み立ては必要?
日本は、家庭にかかる教育費負担の割合が諸外国とくらべてもとても重く、 特に大学入学のタイミングで負担のピークを迎えます。
総務省の平均貯蓄率調査においても、子どもが大学生になると、 貯蓄率はマイナスとなっています。

【子ども1人世帯の平均貯蓄率】 文部科学省「平成21年度文部科学白書」
このグラフを見る限り、少なくとも子どもが大学生になるまでにある程度の蓄えが必要ということになります。
教育資金の積み立ては、学資保険が一番?
保険を使って積み立てを始めた場合、もし積み立て途中で解約してしまうとほとんどの場合「元本割れ」してしまい、全額返ってくることはありません。
銀行預金などを使えば少なくとも元本割れすることはありませんし、何かと使い勝手もよさそうです。
では、なぜ学資保険を活用するのでしょうか。
たとえば、積み立て中に父親に万が一の事があったら、その後の積み立てを続けていくことが難しくなります。
学資保険を使う一番の理由は、積み立て途中に親に万が一のことがあっても、予定通りに積み立てが完了すること。
これは「保険」以外に代用できるものがありません。
教育資金の積み立てとして使える、保険商品は実は、「学資保険」に限りません。
最近では「低解約返戻金型の保険」を使った積み立て方法などが注目を集めています。
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