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富士生命「E-終身」 vs 東京海上「長割り終身」商品比較

富士生命・E-終身今回は富士生命のE-終身と、東京海上の長割り終身の比較です。
どちらも低解約返戻金型終身保険を活用した学資プランです。

比較の条件は下記の通りとします。

  • 契約者:男性30歳
  • 子供:0歳(今回子どもの年齢は契約には関係ないですが・・)
  • 満期学資金受け取りのタイミング:18年後
  • 学資金:300万円
  • 保険料の払込方法:月払い

  富士生命 「E-終身」 東京海上日動 あんしん生命
「長割り終身」
保険料払込期間 15年 15年
保険料/月 15,148円 15,662円
保険料払込総額 2,726,640円 2,819,160円
受取学資金 3,040,800円
(18年で解約)
3,040,800円
(18年で解約)
返戻率 111.5% 107.9%
親(契約者)の死亡時の保障 480万円 480万円
子供の死亡時の保障 なし なし
子供の医療保障 なし なし
配当 なし 5年ごと利差配当

富士生命・E-終身の特徴

長割り終身のそっくり商品?

最近学資保険のランキングなどでもとりあげられて注目をあつめている、富士生命のE-終身ですが、実は東京海上の「長割り終身」を真似て作られた商品と言われています。

長割り終身は、低解約返戻金型終身保険の代名詞とも言えるほど実績のある保険ですが、E-終身には後発らしいメリットがたくさんあります。

高い貯蓄率と終身保険ならではのメリット

上記条件、E-終身を15年払込で、18年後に解約し、返戻金を受け取った場合の戻り率が111.5%。長割り終身の107.9%を3ポイント以上上回ります。
仮に長割り終身を、同じ条件で年払いにしても返戻率は108.9%ですので、貯蓄性の高さでは圧倒的です。(富士生命E-終身は月払いのみ)
E-終身18年後の解約金は、返戻率の高さでおなじみのソニー生命の学資保険とほぼ同率になります。

また、終身保険を活用した学資プランなので本来満期はなく、学資金(解約返戻金)を受け取るタイミングは任意です。
ちなみに、20年後の解約では、返戻率は114.3%に、
22年後まで据え置いた場合は、117.1%となります。

低解約返戻金型の保険とは
低解約返戻金型終身保険と学資保険の違い

選べる「配当付き」と、「保険料免除特約」

上記条件は「無配当」の場合ですが、同商品で「5年ごと利差配当付」を選ぶこともできます。
ただし、無配当タイプに比べると保険料は割高となります。

また、3大疾病や所定の身体障害になった時に保険料払込が免除となる特約「レスキューパック」を付加することができます。
この「レスキューパック」を付けると、優秀専門医の紹介や・医療相談サービスといった健康サービスが利用可能になります。

配当のメリット・インフレリスクに備える

東京海上・長割り終身との違い

保険料支払いが月払いのみ

E-終身は、保険料の支払い方法が月払いのみです。
上述の通り、月払いであっても東京海上「長割り終身」の年払いよりも高い貯蓄率ですが、「年払い」「一時払い」は選べません。

保険会社の安全性・格付けランキング

日本格付研究所の発表では、
東京海上日動あんしん生命の格付けはAAA
一方、富士生命の格付けはA

格付けは随時更新されますし、将来にわたってその安全性を保証するものではありません。あくまで目安となりますが、理想を言えば、AA以上の保険会社を選びたいところです。

富士生命が破綻するリスクは...?格付けは? | がんベストゴールド

こちらも1つの指標ですが、富士生命の「支払い余力」を表した「ソルベンシーマージン比率」は、1,286.4%。
200%を超えていれば一定の安全基準をクリアしていると言われていますので、こちらはかなり高いといえます。
ちなみに、東京海上日動あんしん生命は、2099.7%です。
(*いずれも平成23年度末時点)

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