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かんぽ生命「新学資保険」 vs 東京海上「長割り終身」商品比較

郵便局・かんぽ生命 vs 東京海上

今回の比較は、根強い人気の郵便局・かんぽ生命の「新学資保険」と、低解約返戻金型終身保険の東京海上日動あんしん生命の「長割り終身」です。

今回の比較の条件は以下の通りです。

  • 契約者:男性30歳
  • 子供:0歳
  • 満期学資金受け取りのタイミング:18年後
  • 学資金:300万円
  • 保険料の払込方法:年払い
  かんぽ生命
「新学資保険」
東京海上日動 あんしん生命
「長割り終身」
保険料払込期間 18年 15年
保険料/年 164,791円 186,057円
保険料払込総額 2,966,238円 2,790,855円
受取学資金 3,000,000円
(18年満期)
3,040,800円
(18年で解約)
返戻率 101.1% 108.9%
親(契約者)の死亡時の保障 以後の保険料払込免除 480万円
子供の死亡時の保障 300万円~最高600万円 なし
子供の医療保障 特約付加可 なし
配当 契約者配当金
(契約消滅時)
5年ごと
利差配当

かんぽ生命・新学資保険の特徴

郵便局というネームバリュー

積立期間の長い保険商品では、保険会社の安全性もまた重要なポイントです。
格付け会社の評価は残念ながら発表されていませんが、保険会社の安全性という意味で、「郵便局の学資保険」というブランドを持つかんぽの新学資保険の安心感は民営化してもなお相当なものです。

貯蓄・保障のバランス型?

必要性はさておき・・子どもの死亡保障がしっかり付くので、貯蓄性重視の商品と比較すると返戻率は見劣りします。
子どもの医療保障を特約で付加すると元本割れしてしまいますが、子どもに何かあった時の保障を併せて付加したい場合には、貯蓄と保障バランスのとれた商品であるともいえます。

さらに保障型のプラン設計も可

さらに、契約者に万が一のことがあった場合に毎年育英年金が支払われるプラン設計も可能です。こちらは名目上は「新育英学資」という別の保険商品になります。やはり大きく元本割れしてしまいますが、貯蓄性よりも、保障を重視した学資保険です。

東京海上日動あんしん生命・長割り終身の特徴

貯蓄性を高く・親の死亡保障を厚く

低解約返戻金型終身保険を活用したプランで、貯蓄性の高さが第一の魅力です。
上記の条件では、払込期間がかんぽの学資保険よりも3年短いため、毎年の保険料は高くなりますが、総額では20万ほど安くなり、返戻率では108.9%と、かんぽの101.1%を大きく上回ります。

また、もともと終身の生命保険を活用したプランなので親の死亡保障は厚く、逆にかんぽのような子どもに何かあった時の保障は付加できません。
子どもへの保障・特に医療保障の是非については意見の分かれるところですが、子どもの教育資金の積み立てを目的とするのであれば、必要な保障は大きく、ムダな保障を省いた、かえってバランスがいい商品であると言えます。

必要な保障の選び方

将来の状況に応じてプランの変更が可能

長割り終身で積み立てるもうひとつのメリットが、解約時期を柔軟に変更できるという点です。
そもそもが終身保険の解約返戻金を学資金に充てるプランですので、その時の状況によって積み立ての全額・または一部を据え置くことができます。

据え置いた保険料にも当然利率が加算されるので、その期間が長いほど返戻率を上げて解約金を増やすことができます。

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